先日、こんな相談を受けました。
「自分らしく生きていきたいと思うけど、今まで人に流されてなんとなく生きてきました。自分が何が好きなのか、人にない強みは何なのか、どんな風に生きたいのか、真剣に考えたことがなかったから、どうしていいのかわからないんです。
洋太さんが記事などで紹介する人たちは、いつも魅力的で、私もああいう人たちのように、軸を持って強く生きたいなと思いました。業種の異なる、様々な方にインタビューされているから、洋太さんに話せば何かヒントをもらえるんじゃないかって」
この話を聞いたときに、真っ先に思い出したのが、昨年読んだ、MANABICIA代表の池原真佐子さんの記事でした。
「美しく生きる人を増やしたい」
「一歩を踏み出せない女性に寄り添いたい」
という池原さんは、まさにこのような女性のために存在している方で、セッションを通して女性に気付きときっかけを与えるお仕事をされています。
この記事を教えてあげたところ、「ぜひ池原さんにお会いしたいです!」と言うのです。
でも、どうしたら会えるでしょうか?
さて、ここで思い出したのが、1ヶ月ほど前にメールをくれた友人の時岡碧さんです。
彼女は以前池原さんの記事をシェアしたときに、
「池原さんの記事をシェアしていましたね。4月24日にこういうイベントがありますよ」とお知らせをくれていました。
このイベントのことを教えてあげると、彼女は即座に申込みました。そして、ぼくも一度池原さんにご挨拶しておこうと思い、連絡したことがきっかけで、FBで繋がることができました。
さらに、池原さんがその日FBでシェアしていたのが、プロインタビュアーの徳橋 功さんのサイトだったのですが、
「目の前の人の魅力を最大限に引き出し、それを決して飾り立てることなく、引き出した魅力を真空パックにして読者の皆様にお届けすること。それが私の存在価値だと考えています。
壮絶な人生を送ってきた人、努力して地位を獲得した人、今は無名だけどひたすら上を向いて頑張っている人・・・そのような人に出会い、貴重なお話をお聞きし、魂を震わせたい。それが私の活動の原点です」
という徳橋さんのインタビュアーとしての姿勢に非常に感銘を受け、勝手に「師匠のような存在です」とコメントをしたら、
徳橋さんご本人ともつながることができ、さっそく来週末にお会いすることになりました。
人に会うまでの経緯を、ここまで丁寧に話したのは初めてかもしれませんが、この数日の間に起きた一連の流れ、人と人がつながっていく過程が、何か美しいメロディーのように感じられたので、文章に起こしてみました。
sponsored link