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6月21日(火)体験の価値、挑戦する人生


今朝は新しい試みをした。出勤前にランニングとブログの両方をできないかと思い立ち、挑戦した。朝6時に多摩川をランニングしてから、この文章を書いている。やればできるのだと思った。

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1.体験の価値

テレビや雑誌を見ているとき、あるいは人と話しているとき、自分の体験と重なることがある。

「その人には会ったことがある」「この絵はバルセロナで観た」「この人の本を昔読んだ」「その国は5年前に行った」など。

理由はわからないが、ひとつひとつの体験が、年を重ねるごとに、価値のあるものに思えてくる。単純に、そこから派生するものに内なる喜びを感じるからだろうか。人と話しているときであれば、話題を広げられるという強みにもなる。

2.ポンピドゥー・センター傑作展

たとえば最近、雑誌や新聞で頻繁に「ポンピドゥー・センター」という言葉を目にする。東京都美術館で、「ポンピドゥー・センター傑作選」が開催中だからだ。

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ぼくはフランスのメッスという地方都市に、「ポンピドゥー・センター・メッス」が完成した2010年に、その場所を訪れている。今回の展覧会の目玉になっているマティスの『大きな赤い室内』という絵も、そのときに観た。もちろんこれは素晴らしかったから、ぜひ観て欲しい。

「ポンピドゥー・センター・メッス」はパリにある現代芸術の複合施設「ポンピドゥー・センター」の分館であり、国の芸術振興プロジェクトの一環として2004年から造られていたものだ。2010年春にようやく完成した。

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パリのポンピドゥー・センターは、約58000の現代アートを所有していて、その規模はヨーロッパでも最大。そしてこのメッスの分館も、規模でこそ劣るが重要な作品を多く所有。ヨーロッパの主要な美術館の仲間入りをした。

この不思議な外観の建物を設計したのは、日本人建築家の坂茂さん。坂茂さんといえば、ニュージーランドのクライストチャーチで大地震があった際、崩壊した大聖堂に代わる「紙の聖堂」を建てた人物として有名だ。

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あるいは、マティスの話題ならまだまだ止まらない。南仏ニースのマティス美術館や、マティスの生涯の傑作といえるロザリオ礼拝堂も訪ねたから、その感動も確かに覚えている。

こうして自分のなかで記憶を連鎖させていくのが楽しいし、あるいは人と話していて、話題を広げていくのも楽しい。そういう理由で、体験に価値を感じているのかもしれない。

3.挑戦する人生

走りながら、ふと思ったことがある。これからの自分の生き方次第では、本当の意味で人を勇気づけられる可能性がある、と。

学生の頃は、勢いで挑戦ができた。それが若さだった。

でも今は、一筋縄ではいかない。何かをやりたいと思っても、ビビるし、ネガティブに考えてしまうし、頭で余計なこと考えてしまうし、できない理由を探してしまう。やった結果だけを書いているから、そういう風には見られていないかもしれないけど、ぼくはいちいち悩んでいるし葛藤がある。

でも、きっとそれが普通。年を重ねるにつれて、新しい挑戦はしづらくなるものだと思う。

だからこそ、そういう状況のなかでも、なお「輝きたい」と強く思い、もがき続ける。そして何かをやり遂げる。そのプロセスは、きっと人の心に響くはずだ。

挑戦する人生を送りたい。

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