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6月23日(木)ブログを書く習慣がもたらすもの


今日は朝から雨だとわかっていたので、昨夜6kmランニングしておいて正解だった。今朝は書くことに集中している。

1.この発想はすごい!Webコンテンツからフリーペーパーに

昨日知ったアイデアに痺れた。雑誌や新聞の記事がWebコンテンツとして転載されるのは普通のことだが、まったく逆のアプローチを採ったのが雑誌『スワイプ(Swipe)』という隔週刊誌だ。彼らはWebコンテンツを印刷して、ロンドンを中心に配布している。

逆転の発想! Webコンテンツを転載する無料誌『スワイプ』:ネットの多様性を反映

創業者はこう語る。

18歳から35歳までの人たちは大勢いて、この世代にリーチすることは難しいといわれているが、そもそも彼らはフリーマガジンの想定読者に含まれていない。これは本当に馬鹿げた話だが、彼らが初のインターネット世代であることを考えれば重要なことだ。

人々は、さまざまなオンラインメディアの記事を読むことを毎日の習慣にしいている。Webと比べて、ファッションやスポーツだけにフォーカスした雑誌は、対象が狭いように見えることもある。我々が発行している雑誌は、インターネットの多様性を反映しながらも、優れた記事やレポートにフォーカスしているのだ。

この発想は、思いつきそうで思いつかなかったが、先日、少し似たようなことを考えた。

日本には、マイナーな雑誌が数多く存在する。大きな書店へ行かないと置いていないような雑誌や、あるいはフリーペーパーもたくさんある。ときどきページをめくってみると、思いもしなかったおもしろい記事に巡り合うことがある。そしていつも、もったいないと思うのだ。

いったいどれだけの人がこの記事を読むだろうか。ほとんど読まれていないだろう。せっかくの良い記事なのに。

これらの記事が、Web上に存在すれば、まだシェアできるから救いようがある。だったら、「知名度の低い価値あるコンテンツ」をまとめるサイトのようなものがあってもよいのではないか、と先日考えた。

『スワイプ』の話を聴いて、サイトではなく、紙媒体にするのもアリなのかな、と一瞬思った。もう少し考えたい。

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2.ブログを書く習慣がもたらすもの

毎朝ブログを書くことは、「その日一日、何が起こり、何を考えたのか」の整理になる。

書く習慣を続けていくと、ネタの掴み方が鍛えられる気がする。判断を迫られたときに、「この選択をしたほうがブログ映えするな」というのがわかり、結果としてブログのおかけでおもしろい体験が生まれる。日々が充実しているから毎日ブログを書く、というわけでは決してなく、毎日ブログを書くと決めているから日々が充実するのだと思う。

でも、物足りなさも感じるようになってきた。兄が新潮社のサイトで連載を持っているように、ぼくも読み応えのある、しっかりとした文章を書いてみたい。インタビュー記事ではなく、自分にしか書けない文章を。

3.兄のインタビュー記事

218日間かけて世界各地を旅していた友人の鈴木太郎くんが、ベルリンでぼくの兄に会い、このインタビュー記事を書いてくれた。

【INTERVIEWS】ドイツ・ベルリンを拠点に活動する作家・フリーライター、中村真人さん

ぼくが中学生の頃から兄はベルリンに住み着いてしまっていたから、家族の一員でありながら、兄について知らない部分が多くある。

なぜ、ベルリンで生きることを選択したのか。どういう考え方を持って生きているのか。この記事を通して「へぇ、そういうことを考えていたんだ」という発見があり、新鮮な気持ちで最後まで読み進めることができた。

兄は自分のことについてほとんど話さないし、これまでインタビューされた経験も多くないはずなので、この記事は兄について知るうえで貴重な手がかりになると思う。

「日本の若者は、ひとりになる時間が圧倒的に少ない」「情報の洪水から距離を置いて」というメッセージも、やはりぼく自身はじめて聞くもので、強く響いた。

日本の若者一般について感じることがあります。たまには集団から離れて一人になり、自分だけの時間を作って欲しいなと思います。

日本の若者の多くは集団で行動しますよね。  集団にいると自分自身では考えずに、周りに合わせたり、集団の意思に従ってしまう。  彼らの生活の中では一人だけになる時間が圧倒的に少ないんだと思います。

学校にいたら友達を探す、授業を受ける、そしてサークルに行く。さらに言うと、一人だけの存在は「ぼっち」などと揶揄されて嫌な気持ちになってしまう。だからこそ一人ではいられない。でもそれでは結局集団から抜け出せなくなって、自分自身で意思を持つことができなくなってしまいます。

もちろん、集団の中でこそできることや学べることもたくさんありますが、昨今の日本社会を覆っている息苦しい感じを見ていると、時には情報の洪水から距離を置いて、「個」としての時間を持つことも大事ではないかと思うのです。

兄からは多くの影響を受けた。深い部分を引き出してくれた太郎くんに改めて感謝したい。(写真はベルリンにて、兄と太郎くん)

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