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7月19日(火)海の日の挫折と、新しい流れ


今朝は6時から多摩川をランニング。

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爽やかな気持ちになれたけど、昨日は違った。久しぶりにネガティブになっていた。

この三連休、最初の二日間は最高に楽しかった。鎌倉へ撮影ツアーに行ったり、インタビューを受けたり、花火まで楽しめた。

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その反動が、海の日に押し寄せた。何も予定を入れていなかったため、カフェで過ごしているうち、一気に孤独感に襲われた。

要因はいくつかあった。

まず、鎌倉へ撮影に行ったとき、講師役になってくれた阿部さんの写真を見たこと。まったく同じ場面にいたはずなのに、撮影したものが、どうしてこんなにも違うのだろう、どうやったらこんなに素敵に撮れたのだろう、と挫折を味わった。

写真は人それぞれ違っていい、と思っていたけど、なんか圧倒的な差を感じてしまい、どうしていいのかわからなかった。

厄介なことに、一度ネガティブになると、ドツボに入り込んでしまう性格だ。急に目の前が暗くなり始めた。

「自分はいったい何をしているんだろう。かわいい子の写真を撮って遊んでいるだけなのではないのか」

と思い始めたら止まらない。写真に関しては、何かを積み重ねてきたわけではないから、実に脆い足場の上に立っていると感じた。

何か自信が持ちたくて、「自分にとって写真の原点は何だったか」と大学時代にデジカメで撮った写真を見返していた。「写真が本当に好きだ」という理由を見つけたかったのかもしれない。

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初めてデジカメを買って、ベランダから燃えるような夕陽を撮影したこと。毎日カバンの中にカメラを入れていたこと。いろんなことを思い出して、これはこれでよかったのだけど、その中で、大学生の頃に書いていた連載の記事を見つけてしまった。

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これが良くなかった。当時は駄文だと思っていた自分の文章が、恐ろしいほどに瑞々しくて、シンプルで何の工夫もないのに伝わってくるものがある。その前後の文章を読んでいたら、

「もっと腕を磨いて、迫力があって、知的好奇心を誘い、それでいて風のように流れる文章を将来書きたいです」

と書いてあったが、すでに今の自分、負けている気がした。昔の方が文章がうまかったんじゃないかと、また落ち込んだ。

脆い。

「好きなことで、生きていく」

というYouTubeのコピーには惹かれたが、好きなことを貫いていくのにも大きな覚悟がいる。

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「写真は遊びなのか? どのくらい好きなのか? 仕事にしたいのか?」

星野道夫さんのエッセイを読み返しながら、あらためて自問自答した。

わからない。

すぐには答えが出ない。

情報から離れて、じっくりと自分と向き合う時間が欲しい。

モヤモヤとしながら、布団に入ると、iPhoneが鳴った。

数年会っていない、登山好きの友人からのメッセージだった。

「今度、1泊2日のテント泊で山に行かない?  必要なものはぼくが全部貸すから」

「次の土日なら空いているけど」

「ぼくもそこで誘おうと思っていた」

「行く!」

計ったかのようなタイミング。運命に愛されていると思った。

何か見つかるかもしれないし、何も見つからないかもしれない。

それでもいい。

新しい流れに乗って、行けるところまで行ってみよう。

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